長岡震災アーカイブセンターきおくみらい 担当マネージャー 赤塚雅之(第1話)
長岡震災アーカイブセンター「きおくみらい」は、
2004年の新潟県中越大震災の発生とその後の復旧から復興、
地域再生に至るあゆみを保存、伝承する取り組みとして始まった
「中越メモリアル回廊」の基幹施設として2011年10月、
中越大震災から7年目を機に開設された。
開館当初の施設コンセプトは、中越大震災の被災地域の全体像を紹介する
床面の空撮写真のほか、震災の各種データを閲覧できるコンテンツを整備し、
文献書籍の収集と保存管理やデータベース化を行う「アーカイブセンター」の側面を担った。
一方で、中越大震災の被災地域は旧北魚沼郡川口町の震源(震央)を中心に、
小千谷市、山古志村、栃尾市、長岡市などに複数の自治体に及んでおり、
被災直後からの各地域の避難行動、復旧過程、復興に向かう足並みなど、
それぞれ独自の経過を歩んできた。きおくみらいでは、それら各地の復興のまちづくりの手法や、
各地の住民主体の地域再生の活動など、中越大震災からの復興の足取りを
一元的に紹介するゲートウェイの役割も担ってきた。
きおくみらいの運営を担当するスタッフは
同時に中越メモリアル回廊全体のコンシェルジュ(案内役)の役割を担い、
全国から中越を訪れる来訪者に対して、
目的、要望に応じた最適な見学コースを提案した。
2004年の新潟県中越大震災の発生とその後の復旧から復興、
地域再生に至るあゆみを保存、伝承する取り組みとして始まった
「中越メモリアル回廊」の基幹施設として2011年10月、
中越大震災から7年目を機に開設された。
開館当初の施設コンセプトは、中越大震災の被災地域の全体像を紹介する
床面の空撮写真のほか、震災の各種データを閲覧できるコンテンツを整備し、
文献書籍の収集と保存管理やデータベース化を行う「アーカイブセンター」の側面を担った。
一方で、中越大震災の被災地域は旧北魚沼郡川口町の震源(震央)を中心に、
小千谷市、山古志村、栃尾市、長岡市などに複数の自治体に及んでおり、
被災直後からの各地域の避難行動、復旧過程、復興に向かう足並みなど、
それぞれ独自の経過を歩んできた。きおくみらいでは、それら各地の復興のまちづくりの手法や、
各地の住民主体の地域再生の活動など、中越大震災からの復興の足取りを
一元的に紹介するゲートウェイの役割も担ってきた。
きおくみらいの運営を担当するスタッフは
同時に中越メモリアル回廊全体のコンシェルジュ(案内役)の役割を担い、
全国から中越を訪れる来訪者に対して、
目的、要望に応じた最適な見学コースを提案した。
長岡震災アーカイブセンターきおくみらい 担当マネージャー 赤塚雅之(第1話)