公益財団法人山の暮らし再生機構 元理事長 山口壽道(第9話)
(公益社団法人中越防災安全推進機構 元事務局長)
今号からは中越機構の設立と事業展開について、少し具体的に振り返って見ます。
中越機構の設立母体は、先にも記していますが
中越地震からの復旧・復興を下支えすることを目的として
地元長岡の3大学・1高専・1研究所により結成された「防災安全コンソーシアム」
(以降「コンソーシアム」)でした。
3大学とは「長岡技術科学大学・長岡造形大学・長岡大学」、
1高専とは「長岡工業高等専門学校」、
1研究所は「防災科学研究所雪氷科学研究センター」ですが、
議論をリードしていたのは「中越大震災復興ビジョン」の起草でもある
長岡造形大学の平井邦彦教授でした。
2005(平成17)年10月に結成されたコンソーシアムに、
長岡市、長岡商工会議所、北陸建設弘済会が加わって、
復旧・復興組織設立に向けて具体的な検討・申請がなされ、
平成18年9月1日、社団法人として設立されています。
当初NPO法人として設立を目指していましたが、
結果的には社団法人としてスタートします。
中越機構の設立母体は、先にも記していますが
中越地震からの復旧・復興を下支えすることを目的として
地元長岡の3大学・1高専・1研究所により結成された「防災安全コンソーシアム」
(以降「コンソーシアム」)でした。
3大学とは「長岡技術科学大学・長岡造形大学・長岡大学」、
1高専とは「長岡工業高等専門学校」、
1研究所は「防災科学研究所雪氷科学研究センター」ですが、
議論をリードしていたのは「中越大震災復興ビジョン」の起草でもある
長岡造形大学の平井邦彦教授でした。
2005(平成17)年10月に結成されたコンソーシアムに、
長岡市、長岡商工会議所、北陸建設弘済会が加わって、
復旧・復興組織設立に向けて具体的な検討・申請がなされ、
平成18年9月1日、社団法人として設立されています。
当初NPO法人として設立を目指していましたが、
結果的には社団法人としてスタートします。
【執筆】
公益財団法人山の暮らし再生機構 元理事長 山口壽道(第9話)
(公益社団法人中越防災安全推進機構 元事務局長)