元 川口きずな館スタッフ・旧川口町武道窪出身 赤塚千明(旧姓 渡辺)(第5話)
震災から3日目の朝、広神村が震源の余震が起こったように覚えている。
その日は幼馴染の伯母さんの自宅アパートに移動し、
居候させてもらえることになった。
余震や食料の心配はあったが安心して眠ることができて、
プライバシーも守られて有り難かった。
伯母さんのアパートは断水していたので、
地震が起きてからずっとお風呂には入られなかった。
自分以外の2人が外出している時に、また余震が起きた。
アパートの2階だったので建物が余計に揺れていた。
怖くてすぐ外へ跳びだせず、部屋の中で揺れが止まるのを待った。
その日は幼馴染の伯母さんの自宅アパートに移動し、
居候させてもらえることになった。
余震や食料の心配はあったが安心して眠ることができて、
プライバシーも守られて有り難かった。
伯母さんのアパートは断水していたので、
地震が起きてからずっとお風呂には入られなかった。
自分以外の2人が外出している時に、また余震が起きた。
アパートの2階だったので建物が余計に揺れていた。
怖くてすぐ外へ跳びだせず、部屋の中で揺れが止まるのを待った。
【執筆】
元 川口きずな館スタッフ・旧川口町武道窪出身 赤塚千明(旧姓 渡辺)(第5話)