やまこし復興交流館おらたる 小池裕子(第2話)
山古志も、2004(平成16)年の新潟県中越大震災(中越地震)で甚大な被害が発生し、
余儀なく全村避難しました。
中越地震について山古志住民が証言として残したものを
「山古志から能登半島の集落のみなさまへのメッセージ」として取りまとめてみました。
やまこし復興交流館おらたるに残る 山古志住民の震災当時の証言です。
「思いは同じ」それだけをお伝えできるように、事実だけにとどめる。
発災、避難を体験し、避難所生活での時間、被災地として感じたこと。
同じ被災者だからこそ応援や励ましの言葉も付け加えずに、
証言の記録だけでまとめようと決まりました。
おらたるホームページ
https://orataru.net/notomessage/
「集団避難はできないもんかねぇ」
能登の厳しい避難生活が報道される中での地域の方からの言葉でした。
全村避難という厳しい経験をした山古志の方でさえも、そう思える過去に変わっている。
その後、能登の子どもたちの集団避難についての報道もあり、
20年の経験は言葉にして伝えることが必要だと感じた時でした。
余儀なく全村避難しました。
中越地震について山古志住民が証言として残したものを
「山古志から能登半島の集落のみなさまへのメッセージ」として取りまとめてみました。
やまこし復興交流館おらたるに残る 山古志住民の震災当時の証言です。
「思いは同じ」それだけをお伝えできるように、事実だけにとどめる。
発災、避難を体験し、避難所生活での時間、被災地として感じたこと。
同じ被災者だからこそ応援や励ましの言葉も付け加えずに、
証言の記録だけでまとめようと決まりました。
おらたるホームページ
https://orataru.net/notomessage/
「集団避難はできないもんかねぇ」
能登の厳しい避難生活が報道される中での地域の方からの言葉でした。
全村避難という厳しい経験をした山古志の方でさえも、そう思える過去に変わっている。
その後、能登の子どもたちの集団避難についての報道もあり、
20年の経験は言葉にして伝えることが必要だと感じた時でした。
【執筆】
やまこし復興交流館おらたる 小池裕子(第2話)